くらしを育てる

くらしとは「暮らし」と書きます
日が暮れるまで活動することが語源
皆さんならどんな“くらし”を想像しますか?

楽しい日も、不安な日も、
いろんな日があって“くらし”は続いていきます
その人が長年築いてきた たくさんの物語

十人十色の物語を私たちと育みませんか?

 

やさしく/つよく/おもしろく

ひとりでいるよりイイよね

「無理がきかなくなってきた」
「近所の知り合いも減ったなぁ」
「一人でTVを見る時間も増えたし」

一人でいると取り留めもなく色々考えてしまうもの

昔の井戸端会議や町内会のようにみんなで笑って話せる
そんな集いの場所でありたい

“できる”は嬉しい

ふと思い出す
「最近、包丁を持っていない」
「掃除も洗濯も自分でやらなくなった」
以前は当たり前にできたこと

やりたいことをするためのサポートを受けながら、
あなたらしい“くらし”をみつけませんか?

喜ぶ顔がみたいから

孫が遊びにきてくれる
好物を作りたかっただけなのに…

買いたかった物を忘れてしまう
お金の計算もパッとでてこない
一人で買い物をするのが怖い

そんな声に耳を傾け、寄り添い、
一人ひとりの想いを応援します

アート=自分の殻を破る

若い頃、たくさんの趣味があった
釣り・写真・絵手紙…
もう一度、絵手紙に挑戦したいと思うけど、
道具はないし、家では難しいし…

怖がらず好きなものをつくる
表現することはやっぱり楽しい
この先の新しい楽しみが増える
達成感を味わい、共感できる場所です

垣根を超える

家族の手を借りないと自宅での生活が難しくなってきた
泊まりを利用しようと思ったけど、やっぱり心細い…

新しい環境は誰だって怖い
けど、自分を知ってくれている人がいると
ちょっと安心できる

そんな慣れ親しんだ場所で豊かなくらしを

もくせいはさまざまなコラボレーションを通し、新しい介護の未来づくりにチャレンジします

介護 × テクノロジー

睡眠状態や健康状態をデータとして把握できる「眠りSCAN」の全床導入や業務を円滑化するコミュニケーションchatツールなどのテクノロジーを積極に活用し、生産性向上=介護の質向上に取り組んでいます。

もくせいの取組①
もくせいの取組②

介護 × アート

アートは五感を刺激し、心を解放するひとときを作り出します。また、創作活動は脳や体を能動的に動かすリハビリテーションにつながります。もくせいには、アートセラピストが専属し、利用者との制作活動はもちろん、地域の方や学生などを巻き込んだアートイベントなども行っています。

介護×企業

福祉業界をもっとワクワクさせたい!水戸発祥の「ADASTRIA(アダストリア)」と協力し介護現場の声とファッションの要素が詰まったオリジナルユニフォームの制作。その他にも、障がいのあるなしに関わらず着やすい服を提案するインクルーシブファッションイベントなども共同開催しています。

アダストリアとの取り組みを読む

介護 × プロスポーツチーム

スポーツは人の心を元気にします。それは、実際にプレーするだけではなく応援することでも可能です。もくせいは、プロバスケットチーム茨城ロボッツと連携し、ホームゲームの応援、パン販売(就労支援)、ポスター送付作業(救護施設)を通じた地域活性化に取り組んでいます。

M-HOPEホームページ

介護 × ちいき

多世代交流スペースあかつきホールは、子供から高齢者まで誰もが気軽に利用できます。近隣の学生さんの個人勉強の場であったり、社会人の学びの場、地域の高齢者の皆さんの体操スペースとしても活用されています。また、シェアラウンジは600冊の交流型書庫とカフェカウンターがあり、ゆっくり本を読んだりちょっとした打ち合わせの場として地域に解放しています。

 

デイサービス・ショートステイ

心も身体も楽しく、
いつまでも元気に
過ごすために。

デイサービス(通所介護)

在宅で生活されている方を対象に、施設で食事、入浴、機能訓練などのサービスを提供いたします。またリハビリテーションの専門職員(PT・ST)が機能訓練を行います。
ご利用者ひとりひとりの生活歴や思いを大切にしながら、“できなくなっていくこと”よりも“できることはなにか”に目を向け、その人らしさを支えていけるよう対応いたします。

ショートステイ(短期入所生活介護)

短期間滞在(宿泊)いただき、入所サービスと同等の食事や入浴、介護職員による機能訓練などのサービスをご提供いたします。一泊よりお申し込みが可能となります。
ご自宅にいるときのように、くつろいだ時間をお過ごしください。

特別養護老人ホーム(入所サービス)

全フロアにユニットケアを採用。1ユニットの定員は10名となっています。専任のスタッフが担当し、その方の生活リズムや個性に合ったきめ細やかなケアを提供いたします。
ユニットのお部屋はすべて個室になっており、各部屋にトイレ、洗面台、収納チェスト、ロッカー、机、いすをご用意しています。

その方らしい
豊かな暮らしを
実現します。

救護施設

自立した生活を
送れるよう
サポートいたします。

生活保護法に基づいた、自立を支援する保護施設です。
救護施設もくせいは、茨城県内に5つある保護施設のうちの1つです。
入所者が自立した生活を送れるよう、支援を行うとともに、社会復帰を目指し、一人ひとりが抱える問題を真摯に受け止めながらサポートいたします。

救護施設ご利用対象者について
対象は、心身に何らかのハンディキャップがあるために地域で生活することが難しい、18歳以上の方となります。救護施設は生活保護法に基づく保護施設であるため、ご利用の窓口は市町村の福祉事務所となります。ご利用を希望する方は、お近くの福祉事務所もしくは行政機関へお問い合わせください。

 

人材育成

全ての職員を対象としたスキルアップのための研修システム「STEP」があり、年間を通じて様々な研修を行っております。研修に関しての職員インタビューをご覧ください。

その他の特徴

専門職員(PT/ST)と連携した機能訓練

専門職員が連携し、お一人おひとりに合わせた機能訓練サービスを提供します。

理学療法士(PT)

一人ひとりの身体状況に合わせながら、硬くなった筋肉などを伸ばすストレッチやマッサージ、日常生活に必要な歩行訓練など、機能維持を目指した動作訓練を行っています。

言語聴覚士(ST)

発声や聞き取りなどのコミュニケーション能力を維持するための言語治療と、食物の飲み込みをスムーズにする嚥下機能の維持回復を目指したリハビリを行っています。

アートセラピスト

美術の専門的な知識や技術を持つスタッフが、五感を使ったアート作品の創作などを通し、心身のリハビリを行っています。アートによって、生きがいや生涯学習にも繋がる活動をサポートします。

居宅介護支援サービス(ケアプラン作成)

在宅生活を送るご利用者やご家族が適切な介護サービスをスムーズに受けられるよう、事業所との連絡調整を行うなどサポートいたします。ケアプラン(どのように生活を送り、どのようにサービスを利用するか)の制作のお手伝いをします。お気軽にご相談ください。

あかつきホール

地域交流のスペースとして定員200名までの利用が可能です。
演奏会や講演会を行ったり近隣の方々との交流の場として活用しています。更に災害時は地域の防災拠点施設として福祉避難所に登録されています。

水戸市中央高齢者支援センター

地域の皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう『高齢者なんでも相談窓口』としてサポートをしています。介護サービスについて、ご家族の心配、ご近所の心配な方のご相談などお気軽にご相談ください。